こんにちは^^

今日もご訪問ありがとうございます♪


今日はクリスマスイブですねv

昨日、お祝いをされた方も多いのではないでしょうか^^


我が家は暦通り今日パーティをします^^


といっても、息子希望のケンタッキーとケーキ、

シャンメリーといったごくシンプルなパーティですが^^;

さて、昨日、
いつもブログを拝読している方の一人、

コーチ&コンサルタント 生田宗嗣 


さんのブログで、とても素敵なお話が紹介されていましたので

こちらでもご紹介させていただきます^^



以下、転載。


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「この世には、愛や思いやりといった、目には見えないけれども確かに存在するものがあります。

それと同じように、サンタクロースも確かに存在するのです。」



今も昔も、サンタクロースの存在を疑問に思う子供はいるものですが、

100年以上前に、そんな疑問に答えた心温まるエピソードがあります。

1897年のこと、ニューヨークの主要紙「ニューヨーク・サン(現在のサン紙の前身)」に

一つの投書が寄せられました。


「こんにちは、新聞のおじさん。わたしは八歳の女の子です。

じつは、友達がサンタクロースはいないというのです。

パパは、分からないことがあったら、サン新聞というので、本当のことを教えてください。

サンタクロースはいるのですか? 」




この投書を受けて、同新聞は後日の社説に返答を書くことになります。

当時の諭説委員であったフランシス・チャーチが書いた社説は、

クリスマスに関する名文として後の世に残る優れたものでした。



以下、青空文庫からのコピー。翻訳は大久保ゆうさんという、まだお若い方。




「本誌は、以下に掲載される素晴らしい投書に対してお答え申し上げると同時に、

読者にこのような素晴らしい方がおられることを、心から嬉しく思います。



ヴァージニア、それは友達の方が間違っているよ。

きっと、何でも疑いたがる年ごろで、見たことがないと、信じられないんだね。



自分の分かることだけが、全部だと思っているんだろう。

でもね、ヴァージニア、大人でも子供でも、全部が分かるわけじゃない。



この広い宇宙では、人間って小さな小さなものなんだ。

僕たちには、この世界のほんの少しのことしか分からないし、

本当のことを全部分かろうとするには、まだまだなんだ。



実はね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。



愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、

サンタクロースもちゃんといるし、愛もサンタクロースも、

僕らに輝きを与えてくれる。



もしサンタクロースがいなかったら、ものすごく寂しい世の中になってしまう。

ヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるくらい、ものすごく寂しいことなんだ。



サンタクロースがいなかったら、無邪気な子どもの心も、

詩の楽しむ心も、人を好きって思う心も、全部なくなってしまう。



みんな、何を見たって面白くなくなるだろうし、

世界を楽しくしてくれる子どもたちの笑顔も、

消えてなくなってしまうだろう。



サンタクロースがいないだなんていうのなら、

妖精もいないっていうんだろうね。

だったら、パパにたのんで、クリスマス・イブの日、

煙突という煙突全部に、人を見はらせて、

サンタクロースが来るかどうか確かめてごらん。



サンタクロースが来なかったとしても、なんにもかわらない。

だってサンタクロースは見た人なんていないし、

サンタクロースがいないっていう証拠もないんだから。



大事なことは、誰も見た人がいないってこと。

妖精が原っぱで遊んでいるところ、誰か見た人っているかな? 


うん、いないよね、でも、いないって証拠もない。



世界で誰も見たことがない、見ることができない不思議なことって、

本当のところは、誰にも分からないんだ。


あのガラガラっておもちゃ、中をあければ、

玉が音を鳴らしてるってことがわかるよね。


でも、不思議な世界には、どんな強い人でも、

どんな強い人が束になってかかっても、

こじ開けることのできないカーテンみたいなものがあるんだ。


無邪気な心とか、詩を楽しむ心、愛とか、人を好きになる心だけが、

そのカーテンを開けることができて、

ものすごくきれいでかっこいい世界を見たり、

描いたりすることができるんだ。



うそじゃないかって? 


ヴァージニア、これだけはいえる、

いつでも、どこでも、本当のことだって。



サンタクロースはいない? 


いいや、ずっと、いつまでもいる。



ヴァージニア、何千年、いやあと十万年たっても、

サンタクロースはずっと、子供たちの心を、わくわくさせてくれると思うよ。」



ニューヨーク・サン紙は、同紙が発行されなくなる1949年まで、

毎年クリスマスになるとこの社説を掲載したそうです。




ちなみに、このエピソードは「サンタクロースっているんでしょうか?」というタイトルで

偕成社より絵本も出ています。


サンタクロースっているんでしょうか?/著者不明

¥840
Amazon.co.jp

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こんなに深い話を、

8歳の子供に分かるように

こんなにシンプルに

そして素敵にまとめることができるなんて

本当にすごいですよね!!


思わず、感動するとともに唸ってしまいました!


いつか、息子にヴァージニアと同じ疑問がわいてきたときには

この絵本を渡したいと思います^^



みなさまも、よいクリスマスをお過ごしください♪




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